タイについて

タイ国の概要 

タイ国はかつて諸外国に「シャム」と呼ばれ、当時、中国や日本と並んで、異国情緒あふれる遠い国として知られていた。13世紀中頃から独立を守り続け、国民の95%は仏教(上座部仏教)を信仰する。

国名: タイ王国 (タイ語名:Prathet Thai  英語名:Kingdom of Thailand)
*Thaiという言葉は自由を意味する。
首都: バンコク (タイ語名:Krungthep  英語名:Bangkok)バンコク
(タイ語:
クルンテープ=天使の都)。首都圏面積は1,565平方Km(東京都のほぼ4分の3)
政治体制: 立憲君主制
国王: ラマ9世(プーミポン・アドゥンヤデート国王)
首相: タクシン・シナワット2001年2月18日内閣成立愛国党(Thai Rak Thai)
国土面積: 513,115平方キロメートル 日本の約1.4倍 フランス
人口: 約6千2百万人(内バンコク都人口:約6百万人)
公用語: タイ語
通貨: バーツ(Baht) 1バーツ=100サタン(Satangs)
*1バーツ=約3円
時差 日本より2時間遅れ
電気・電圧: 220V (50Hz)
電話

国番号 66 バンコク局番号 02
一般電話は一回につき3バーツ。公衆電話は1バーツ用の電話については1分、5バーツ用は一回につき5バーツ。

年号 仏教 西暦2001年が仏暦2544年 (西暦に543年を加える)
教育 6-3-3-4制 義務教育は中学3年まで
入国手続き 30日以内の滞在はビザ不要。ただし、第三国行きまたは帰路の航空券が必要。
黄熱病の汚染地区から出発して、10日以内の到着を除いて検疫が不要。
観光ビザは60日以内滞在可能(延長可)。
労働許可のない外国人の労働は禁止されている。
 

地勢 GEOGRAPHY

タイ国はインドシナ半島の中心に位置し、北西をミャンマー、北東をラオス、東をカンボジア、南をマレーシアと国境を接している。国土はほぼフランスと同じ513,115?、6地域に区分される。北部は山間盆地地帯でその比較的低温な気候を利用して集約的農業が行われる。今も尚、チークの森で労力として働く象の姿が見られる。台地地形の北東部にはメコン川が流れ、中部は世界有数の穀倉地帯である。西部には山谷、東部から南部にかけては美しい海岸線が続き、リゾート地として知られている。

首都: バンコク
その他主要都市: チェンマイ(北)、ソンクラ(南)、アユタヤ、チョンブリ(中部)、 ナコンラチャシマ、コンケーン(東北)
 

気候と気温 


熱帯性気候。暑季(3月〜5月)、雨季(6月〜10月)、 涼季(11月〜2月)の3シーズン年間平均気温約28℃。
バンコクでは4月が平均30℃、 12月が平均25℃
 

国旗 

タイの国旗は「トン・トライロング」、三色旗と呼ばれている。青が国王、白が宗教(仏教)、赤が民族を象徴し、国民の心のよりどころを表し、国家の正統性原理の根本を成している。1917年ラーマ6世によりこの国旗が採用されるまでは赤地に白象(専制君主の象徴)の国旗がラーマ4世王時代から使用されていた。
 

宗教

タイ国民の90%近くがテラワダー仏教(小乗仏教)を信仰しているが、憲法によりその他宗教の信仰も保証され、イスラム教、キリスト教、ヒンズー教、シーク教の他、山岳民族固有宗教を信仰するものもいる。
国内仏教寺院数は約3万、僧侶は約29万人で、国王をはじめ、タイ国民男子には一生に一度「一時出家」する習慣がある程、仏教色は強い。

政体
立憲君主制 (1932年憲法公布)

憲法
新憲法が1995年2月11日に公布され、その大要は、
国王を元首とする民主政体

主権在民  信仰、言論、出版、集会、結社、政党結成、通信の自由を保障
司法

法制度は成文法典であり、憲法を最高規範とする。
司法権は憲法により保証され、三審制で、第一審裁判所として16の下級裁判所、113の地方裁判所にて刑事・民事事件を扱うほか、特殊裁判所として9の未成年裁判所、税務裁判所、労働裁判所がある。第二審裁判所としてはバンコクに4の高等裁判所、第三審裁判所として最高裁判所がある。裁判官は国王が任命、罷免する。
立法
上院 : 議員数200名直接選挙 (各県を選挙区とする中選挙区制)任期6年
下院 : 議員数500名直接選挙 (比例代表制100名、小選挙区制400名) 任期4年

民族と生活

国民の大部分をタイ系民族が占める。その他モン、クメール、ラオス、中国、パキスタン、インド系等様々な民族から成る。長い歴史の中、タイ国は移民を寛大に受け入れ、舞踊家、彫刻家、音楽家などの芸術家が多い移民はタイの文化をより豊かにすることに貢献してきた。現在、国民の80%近くは農業関連の仕事に就いており、約600万人が都心部以外の田園地域に居住している。田園地帯でも1976年、電気供給の地域はたった17%であったが現在では75%の地域に電気が供給されている。
 

祝日、祭催事 

祝催事はタイ人の生活にとって大変重要なものである。一般にタイの祭りは仏教。
タイ語関係本
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